電車に確実に座る方法(乗換のコツ)
電車に確実に座る方法(乗換のコツ)を教えます。
まず現状としては、鉄道旅行をする際に、
ただ時刻表通りに乗り換えを行なっている方が結構多いです。
しかし、時刻表が示している最短での乗り換えを行なっている方は、
席に座れないことがあり、鉄道旅行は疲れるといった声もあります。
山手線や地下鉄など短距離高頻度運転されている電車は別にして
鉄道旅行で利用する長距離・中距離運転される電車は発車5分前に乗車しても、
当然、席が埋まっていて座れないことがあります。
やはり、長距離運転される電車は短距離の電車と異なり、本数が少ないことから、
混雑している電車に乗るしかありませんが、長距離・長時間立っていることは大変ですので、
座りたいところであります。
そこで、電車に確実に座る方法と、
電車に確実に座れるようになるための乗換のコツを教えます。
■電車の本数・編成数が多い区間から少ない区間へ乗り換える場合
⇒乗り換えに最適な列車・最短な電車よりも1本前の電車を利用すれば、
ほとんどの場合は座ることができます。
簡単に言えば、あまり人が来ていないから座れるということです。
具体的なことについては、以下の記事に細かく書きましたので、
みていただければと思います。
⇒ 電車の多い区間から少ない区間へ乗り換える場合の電車に確実に座る方法(乗換のコツ)
■電車の本数・編成数が少ない区間から少ない区間へ乗り換える場合
(下のイメージのような乗換主要駅においてどの路線も電車の本数が少ない場合)
電車の本数が少ないところでは、(1~2時間に1本ぐらいしか走っていない区間)
1本前の電車に乗るといっても、前の電車が2時間ぐらい前の場合は、
1本前の電車で行くわけにはいかないと思います。
よって、以下のイメージのような
いくつかの路線の電車が乗り入れる主要・乗換駅であるが、
どの鉄道路線も1~2時間に1本ぐらいしか走っていないような電車が少ないところでは、
なかなか乗り換えの際にどのように席を確保すればよいのか考えても解決できないのが現状です。
ただ、上記のような主要駅で乗り換える際に
接続にある程度適している電車でも座れるケースもありますので、
以下の記事に取り上げてみました。
そこで、一度ご覧になっていただき、参考にしてみてください。
極端に利用者の少ない場合なら列車が来てから乗車しても座れるので問題ありませんが、
小さい駅(市町村レベルで言えば人口数万~5万人ぐらい)であっても鉄道会社は、
列車運行上の起点として指定していることがあるため、
乗り換えが強いられる駅では、列車が来る前に並んでおかなければ座れないことがあるので、
問題として取り上げました。
ただ、沿線人口自体少ないため、発車時間30分前の乗換駅到着であるなら、
だいだい座ることができます。
ただ、早く乗換駅に到着できることができたとしても、
ホームのどこで待てば良いのか分からず、意味がないという声もあると思います。
そこで、以下のページに電車の乗車・停車位置を推測する方法を載せましたので、
これを参考にして、ホームのどこで待てば良いのかを判断していただければと思います。
■電車の本数・編成数が少ない区間から多い区間へ乗り換える場合
⇒発車時間目前の乗り換えでも高い確率で座ることができます。
よって、詳細は以下の記事に書きましたが、このケースに該当する場合は、
あまり乗り換えに神経を使わなくても大丈夫です。